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Mobile App Insights · Web Insights · Hideyuki Tsuji · August 2026

過去5年間でのコンビニアプリDL数でファミマがトップ、朝はローソン、昼はファミマ、夜はセブンの利用者が多い

普段の買い物になくてはならない存在のコンビニですが、各社アプリをリリースしてクーポン配信や利便性を高める機能を提供しています。過去5年間のダウンロード数ではファミリーマートがトップで、僅差でセブン-イレブンが続いています。各社アプリの滞在時間からは、朝はローソン、昼はファミマ、夜はセブンの利用者が多いことがわかります。

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日本の3大コンビニアプリは各社1,500万以上のDL数を記録、DL数ではファミマ、MAUではセブンがトップ

飲食品や日用品の買い物に加え、各種収納代行・行政サービスや宅配便の発送・受け取りなど、日常生活にかかせない存在のコンビニエンスストア。大手コンビニ各社は、お得に買物ができるクーポン配信などを中心としたアプリをリリースしており、利用されている方も多いと思います。

Sensor Towerのデータによると、過去5年間(2021年7月から2026年6月)の日本における3大コンビニチェーンのアプリダウンロード数で、『ファミマのアプリ「ファミペイ」』(FamilyMart)が1,800万以上を記録してトップとなっています。

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2位は『セブン‐イレブンアプリ』(Seven-Eleven Japan)で約1,800万ダウンロード、3位は『ローソン』(Lawson)で約1,500万ダウンロードと続きます。各社は日本に1万店舗以上を有しています。

MAU(月間アクティブユーザー)の指標では、異なった順番になっています。Sensor Towerのデータによると、2023年1月から2026年6月までの日本におけるコンビニアプリのMAUでは、『セブン‐イレブンアプリ』が安定的にトップとなっています。

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上記のグラフからもわかるとおり、2024年6月あたりまでは『ファミマのアプリ「ファミペイ」』と『ローソン』アプリが拮抗していますが、2025年初頭からはファミリーマートが2位のポジションを安定化させています。コンビニチェーンの日本における店舗数は、トップがセブン-イレブン、2位がファミリーマート、3位がローソンなので(2026年6月時点)、このMAUの順序は日本での店舗数と合致しています。 コンビニアプリの利用者についてはどうでしょうか。Sensor TowerのAudience Insightsデータによると、2023年7月から2026年6月までの日本におけるコンビニアプリのユーザー男女比率はでは、概ね50:50になっています。

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ユーザー層は25歳から54歳の層がメインとなっており、いずれのアプリにおいても全体の50%前後を占めています。18歳から24歳の若い世代が最も多いのはファミリーマート、55歳以上の中高年層が最も多いのは『セブン‐イレブンアプリ』となっています。

朝はローソン、昼はファミマ、夜はセブンが人気、セブンは公式サイト訪問者数が2026年から大きく増加

インスタントや冷凍食品のみならず、パンやお弁当、店内調理品までコンビニの食品のラインナップは充実しており、毎日の食事に不可欠という方もいらっしゃるのではないでしょうか。コンビニ各社のアプリの滞在時間からは、興味深い傾向がわかります。 Sensor Towerのデータによると、日本におけるコンビニアプリの時間帯別滞在時間から、朝はローソン、昼はファミリーマート、ティータイムはミニストップ、夜はセブン-イレブンが優勢であることがわかります。

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店舗数や立地条件の要因はあるものの、都心部ではいずれの店舗もよく見かけます。このデータからは、朝昼晩の食事を調達する場所として、コンビニを使い分けている傾向が見て取れます。 コンビニ各社はかなりの頻度で新商品の投入やフェアを展開しています。こうした情報は、アプリのみならず、公式サイトでもプロモーションされることが一般的です。Sensor TowerのWeb Insightsのデータによると、2023年4月から2026年6月までの日本におけるコンビニ各社のウェブサイトへの訪問者数推移で、セブン-イレブンが2026年初頭から上昇傾向にあることがわかります。

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特に、5月と6月は月間訪問者数が1,000万以上となっています。これは、価格据え置きで50%以上増量商品が展開された創業感謝祭「感謝盛り」(5月)、6月10日限定でスムージーが半額で楽しめる「セブンカフェスムージースーパーセール」などがSNS上でも話題となって、公式サイトへの訪問者数増につながったのだと思われます。

Sensor Towerで集計された収益に関するデータは、App StoreおよびGoogle Playにおける収益のIAP推定値であり、広告収入、サードパーティのAndroidマーケットにおける収益およびパブリッシャー公式サイトなどの決済システムにおける直接収入は含まれていません。特に純利益とのことわりがない限り、データはいずれも収益総額(プラットフォームシェアリング部分の控除前)を示しています。 また、ダウンロード数データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロード数データは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています(例:FacebookとFacebook Lite)。なお、Google Playは中国本土では利用できません。

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Hideyuki Tsuji

Written by: Hideyuki Tsuji, Insights Strategist - Japan

Date: August 2026