当社はPlaylinerを買収しました。
日本で人気のモバイルゲームジャンルに「音楽/リズム」(App IQ:音楽/リズム)があります。スピーディーなゲーム展開とお気に入りの曲でプレイでき、独特の爽快感を味わえます。
この音楽/リズムゲーム市場において、日本は際立ったポジションにあります。Sensor Towerのデータによると、2021年4月から2026年3月までのモバイル音楽/リズムゲームの市場別収益において、日本は68%のシェアを占め、世界トップの市場となっています。
上記のグラフからわかるとおり、2位の中国は14%、3位のアメリカは7%のシェアです。こうした世界トップのモバイルゲーム市場に対して、モバイル音楽/リズムゲームにおいて日本は中国に対して4倍以上、アメリカに対して10倍近いの収益シェアを持っていることになります。
世界と日本のモバイル音楽/リズムゲームにはどういった違いがあるのでしょうか。Sensor Towerのデータによると、2021年4月から2026年3月までの世界におけるモバイル音楽/リズムゲームのダウンロード数トップ3を見ると、『魔法のタイルズ 3』(Amanotes)が約5億ダウンロードを記録してトップとなっています。
また、世界ダウンロード数2位に『タイルホップ』(Amanotes)が、約3億ダウンロードでランクインしています。このように、世界市場ではAmanotesがモバイル音楽/リズムゲームのトップパブリッシャーであることがわかります。
一方、同期間の日本におけるダウンロード数では、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(SEGA)が1,000万以上のダウンロードを記録してトップとなっており、その存在感が際立っています。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』は収益指標でも際立っています。Sensor Towerのデータによると、2021年4月から2026年3月までの世界および日本におけるモバイル音楽/リズムゲームの収益で、同作はトップとなっています。
2位には『あんさんぶるスターズ!!Music』(Happy Elements)がランクインしています。上記のグラフからもわかるとおり、この2タイトルが世界の2大高収益モバイル音楽/リズムゲームと言えます。
こうしたタイトルは、どのような層に支持されているのでしょうか。Audience Insightsのデータによると、2025年4月から2026年3月までの日本で人気のモバイル音楽/リズムゲームのユーザー分布を見ると、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』(Bandai Namco Entertainment)を除くと、女性ユーザーからの支持が高いことがわかります。特に、『あんさんぶるスターズ!!Music』は90%以上が女性です。逆に、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』は男性ユーザーが70%近くに達しています。
年齢層でも違いが見られます。Amanotesの『魔法のタイルズ 3』と『タイルホップ』は45歳以上のユーザーが25%前後を占めており、中高年層にも人気があることがわかります。これら2つのタイトルは、非IPタイトルでもあります。
Sensor Towerのデータによると、2025年4月から2026年3月までの日本で人気のモバイル音楽/リズムゲームユーザーが重複利用するモバイルゲームを見ると、『あんさんぶるスターズ!!Music』では『あんさんぶるスターズ!!Basic』『あんさんぶるトレーニング!!』、『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』では『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』『アイドルマスターシャイニーカラーズ SongforPrism』が上位に来ており、各IPファンからの支持が圧倒的に大きいことがわかります。
Sensor Towerで集計された収益に関するデータは、App StoreおよびGoogle Playにおける収益のIAP推定値であり、広告収入、サードパーティのAndroidマーケットにおける収益およびパブリッシャー公式サイトなどの決済システムにおける直接収入は含まれていません。特に純利益とのことわりがない限り、データはいずれも収益総額(プラットフォームシェアリング部分の控除前)を示しています。 また、ダウンロード数データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロード数データは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています(例:FacebookとFacebook Lite)。なお、Google Playは中国本土では利用できません。
Sensor TowerのApp Performance Insightsで、過去のデータを検索しましょう!「ミーティングを希望」ボタンから弊社スタッフとのお打ち合わせの設定が可能です。 :
https://sensortower.com/ja/demo
Sensor Towerの紹介
2013年にサンフランシスコで設立されたSensor Towerは、P&G、Tencent、HBOなどのグローバルデジタル企業から信頼されている、データや分析環境を提供する企業です。モバイル市場のトレンド把握に役立つApp Performance Insights、広告戦略の最適化に活用いただけるApp Advertising Insightsなど、デジタル分析プラットフォームとしてモバイルのあらゆる場面で質の高いインサイトと先進のカスタマーサポートを提供しています。
日本オフィスは2025年より東京・神田に移転、日本でのビジネスを強化しており、パートナー企業様も急増中です。弊社スタッフも増員しながらお客様のサポートもより強化していく所存です。
Sensor Tower - Better data comes from real people
メディアに関するお問い合わせ:press-apac@sensortower.com
ビジネスに関するお問い合わせ:sales@sensortower.com
ブログ・レポートの更新情報はSensor Tower JapanのXで:@SensorTower_JP
※コンテンツを共有する場合は、「Sensor Tower」と出典を明記してください。