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Mobile App Insights · Hideyuki Tsuji · July 2026

2026年6月日本のモバイルゲームランキング:ポケチャンがダウンロード数成長量でトップ、収益ではeFootballが2ヵ月連続トップ、収益成長量ではプロスピAがトップでKONAMIタイトルが独占

2026年6月の日本におけるモバイルゲームでは、ダウンロード数で『Meowdoku!』、成長量で『Pokémon Champions』がトップとなりました。収益では5月に続いて『eFootball』、収益成長量では『プロ野球スピリッツA』がトップとなり、両収益指標でKONAMIのタイトルがトップを独占しました。

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Meowdoku!、ポケチャン、イナイレクロスの新作3タイトルは各50万以上のDL数でトップ3に

Sensor Towerのデータによると、2026年6月の日本におけるモバイルゲームダウンロード数で、『Meowdoku!』(Oakever Games)がトップとなりました。2位は『Pokémon Champions』(The Pokémon Company)、3位は『イナズマイレブン クロス』(Level-5)と続きます。ダウンロード数ランキングの上位3タイトルは、いずれも2026年5月から6月にリリースされた新作タイトルです。

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上記のチャートからもわかるとおり、これら新作3タイトルはダウンロード数成長量ランキングでもトップ3を独占しており、いずれのタイトルも50万以上のダウンロード数となっています。各タイトルを見ていくと、『Meowdoku!』はマインスイーパー形式のロジックパズルです。『イナズマイレブン クロス』は「イナズマイレブン」シリーズ最新作のスポーツマネージャー、『Pokémon Champions』はターン制RPGといずれも異なるタイプのモバイルゲームとなりました。

ダウンロード数でトップ、成長量で2位となった『Meowdoku!』は、2026年5月にリリースされました。パブリッシャーのOakever Gamesは、5位の『Amaze GO!』もリリースしており、2026年6月のダウンロード数ランキングトップ10内に2タイトルをランクインさせた唯一のパブリッシャーとなりました。

2026年6月にはFIFAワールドカップ2026が開催されました。日本は惜しくもブラジルに敗れましたが、この開催に合わせて『eFootball』(KONAMI)が大きく順位を上げました。同作は2026年5月のダウンロード数ランキングでは79位でしたが、6月は6位と70ランク以上の上昇が確認できます。

ダウンロード数成長量ランキングでは、『Pokémon Champions』がトップとなりました。2026年6月17日にリリースされた同作は、友だちや世界中のトレーナーとポケモンバトルが楽しめるターン制RPG。2026年6月末時点の市場別ダウンロード数シェアでは、アメリカがトップで(16%)、2位がブラジル(12%)、日本は3位(11%)となっています。

2026年6月の日本におけるモバイルゲームダウンロード数・成長量トップ10の全ランキングは上記のチャートをご覧ください。なお、Sensor Towerのデータには、サードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておりません。

KONAMIのeFootballとプロスピAが2つの収益指標でトップ、雀魂はコラボ前日比で20倍以上の収益を記録

Sensor Towerのデータによると、2026年6月の日本におけるモバイルゲーム収益ランキングで、『eFootball』がトップとなりました。同作は前月の収益指標でもトップとなっており、2ヵ月連続となります。また、収益成長量では『プロ野球スピリッツA』がトップとなり、KONAMIのスポーツタイトルがトップを独占しました。

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2026年6月のKONAMIの好調はこの2つのタイトルのパフォーマンスからわかります。『eFootball』は収益ランキングでトップ、成長量で4位、『プロ野球スピリッツA』は収益ランキングで6位、成長量でトップです。いずれの収益指標においても、トップ10内に2タイトルがランクインしている唯一のパブリッシャーとなりました。

収益ランキング2位の『モンスターストライク』(MIXI)の6月の収益推移を見ると、6月12日に大きく上昇しています。これは同日からスタートした「NARUTO-ナルト- 疾風伝」とのコラボによるもので、前日比で収益が6倍以上を記録しました。

6月初旬に大きな収益上昇を確認できるのが収益ランキング7位の『Fate/Grand Order』(Aniplex)です。6月3日からアフタータイム新章の「郷愁永巡刻盤 パスト・カルデア」が開幕し、その翌日には6月の日別最高収益を記録しました。

収益成長量の2位には『イナズマイレブン クロス』がランクインしました。同作は2026年6月9日に正式サービス開始となった「イナズマイレブン」シリーズの最新作です。集計期間が3週間余りにも関わらずこのポジションを獲得し、滑り出しは良好と言えます。

2026年6月の収益成長量ランキング5位の『雀魂 -じゃんたま-』は、6月17日から「アカギ 〜闇に降り立った天才〜」とのコラボを展開しました。同作はコラボ開始当日に、前日比で収益が20倍以上にもなっています。

同ランキング8位の『Shadowverse: Worlds Beyond』(Cygames)では、6月29日のアップデートで新カードパック「Chronicle of Destiny / クロニクル・オブ・デスティニー」が追加され、これを受けて同日の収益が前日比で5倍近くに上昇しました。

収益成長量9位の『ドラゴンブラッド:スレイヤーズ学院』(Archosaur Games)は、2026年6月5日に正式リリースされた新作スクワッドRPGです。リリース後の6月19日からは「七つの大罪とのコラボイベントを添加し、はずみをつけました。

2026年6月の日本におけるモバイルゲーム収益・成長量トップ10の全ランキングは上記のチャートをご覧ください。なお、Sensor Towerのデータには、サードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておりません。

Sensor Towerで集計された収益に関するデータは、App StoreおよびGoogle Playにおける収益のIAP推定値であり、広告収入、サードパーティのAndroidマーケットにおける収益およびパブリッシャー公式サイトなどの決済システムにおける直接収入は含まれていません。特に純利益とのことわりがない限り、データはいずれも収益総額(プラットフォームシェアリング部分の控除前)を示しています。 また、ダウンロード数データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロード数データは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています(例:FacebookとFacebook Lite)。なお、Google Playは中国本土では利用できません。

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Hideyuki Tsuji

Written by: Hideyuki Tsuji, Insights Strategist - Japan

Date: July 2026